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韓国初の統合型リゾート「パラダイスシティ(PARADISE CITY)」が4月20日にオープン

2017年4月23日   お知らせ

韓国初の統合型リゾート「パラダイスシティ(PARADISE CITY)」が4月20日にオープン


 

韓国初の統合型リゾート「パラダイスシティ(PARADISE CITY)」が4月20日にオープンした。

 

仁川国際空港から徒歩15分、リニアモーターカーに乗れば5分という好立地に造成されたパラダイスシティは、ウォーカーヒルなど韓国のカジノ経営で実績を誇るパラダイスグループと日本のセガサミーホールディングス社が設立した合弁会社、パラダイスセガサミー社によって運営される。

 

韓国最大規模の外国人専用カジノは15,529㎡(約4700坪)、このカジノには158台のテーブルゲーム、291台のスロットマシーンが設置されている。夜景を楽しみながらプレイを楽しめるVIP用の個室「スカイカジノ」も用意されている。

 

このパラダイスシティは「韓流5.0」というキーワードを掲げている。

 

これは、ホテル、カジノ、コンベンション、ショッピング、スパ、clubなどの様々なエンタテインメントを結合し、外国人観光客に新しい韓流を披露していくという概念だ。

 

K-Culture, K-Beauty, K-fashion, K-foodといった韓流の全てをワンストップで体験できる「K-Style Destination」を実現させるという。

 

パラダイスシティの敷地は330,000㎡(約10万坪)で、4月20日にホテルとカジノ、コンベンション施設が開業され、来年上半期には第二期開発として、商業施設、スパ、clubや劇場などの多様な観光施設が追加造成される。

 

パラダイスシティには地下 2階、地上10階建て、 客室数711室のラグジュアリーホテルが併設されている。屋内・屋外プール、スパ、サウナ、フィットネスジム、キッズルームなど多様な付帯施設も既に備わっている。

芸術と娯楽の融合として「アートテインメント(造語)」を掲げ、館内にイタリアのデザイナー・アレッサンドロ・メンディーニや日本の草間彌生氏ら有名アーティストが手掛けるオブジェなど約2700点の芸術作品を展示している事にも注目してもらいたい。

 

そして、館内にはイタリアン、中華、和食などクオリティの高い6つのレストランとBARが用意されている。

 

パラダイスグループ4ヶ所のカジノ(仁川、ウォーカーヒル、釜山、済州グランド)における連結基準売上高を、2017年度は8800億ウォン(約840億円)、2018年度には1兆1000億ウォンと見込み、初年度の来場客を150万人と見込んでいる。

 

記者会見で、パラダイスグループの田必立(チョン・ピルリプ)会長は「パラダイスシティを全世界の人々が楽しむことができる”K-Style Destination”として構築したい」として、「外国人観光客2000万人時代に備えて国内外の観光需要を促進し、沈滞している観光産業に新しい活力を吹き入れる」と話した。

 

続けて「統合型リゾートは、国の経済に寄与する核心的な未来成長動力産業であり、パラダイスシティはグローバル複合リゾート企業として跳躍するだろう」と付け加えた。

 

同様にセガサミーホールディングスの里見治会長は「クオリティとして我々は自信を持って、日本の皆さんにもご紹介できる施設になったと思っています」と伝えつつ、「開業に満足するのでは無く、真の統合型リゾートとして韓国内外で多くのお客様が集まる施設として、第二期開発の全てを完了させるまでは気を引き締めて取り組んでいきたいと考えております」と、気を緩めずに継続して力を入れていく事を宣言した。

 

また、日本のIR開設に関する考えを聞かれると、「まず、ここ(パラダイスシティ)に来て頂いて、楽しんで頂き、セガサミーが国内で(IRを)やるなら間違いなく良いものができるだろうという期待を持って頂けるのではないかと思っています。もし(日本のIR事業に)参入できるのであれば、世界に発信できる規模。簡単に言えば世界で一番のIRといえるものを目指していきたいと思います」とコメントした。

 

すでに日本から34名の社員がオペレーションに携わり、セガサミーグループとして10名の韓国人社員も雇用、様々なノウハウを構築しているようで、今後は最大100名ほどの社員を出向させたいと考えているという。

 

他にも不正防止のシステム(特許申請も行っているという)を開発中で、このような独自技術も構築して日本のカジノ開業に備えていくという。

 

なお、開業式典にはパラダイスグループの田必立(チョン・ピルリブ)会長、セガサミーホールディングスの里見治会長の他、劉正福(ユ・ジョンボク)仁川市長、宋秀根(ソン・スグン)文化体育観光部長官代行、金秀坤(キム・スゴン)ソウル地方航空庁長、鄭日永(チョン・イルヨン)仁川空港公社社長、日韓両国の経済界で活躍される方々、韓国の芸能人などが集まった。

 

(カジノジャパン誌編集長 篠 泰樹)

 

■4月20日のセレモニーと記者会見

 

 

 

 

■施設内

 

 

■ホテル

 

 

 

■カジノ

 

 

■ハイレート

 

 

 

■VIP

 

 

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