オンラインカジノの決済方法まとめ【全4種】限度額や入金・出金できない対処法も

この記事では、オンラインカジノに対応している決済方法について徹底解説します。

オンラインカジノの主な決済方法は、大きく分けて銀行振込・クレジットカード（デビットカードなど）・電子決済（電子マネー）・仮想通貨の4種です。

自分に合った決済方法を選ばないと入金や出金する際、トラブルが起きる恐れがあるのでしっかり選びましょう。

各決済方法のメリット・デメリットや入出金にかかる時間、限度額、選ぶ時のポイント、入出金できない原因や対処法などを取り上げているので、ぜひ最後までご覧ください！

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オンラインカジノで入出金できる決済方法一覧

オンラインカジノでは、「銀行振込」「クレジットカード」「電子決済サービス」「仮想通貨」の4つの決済方法に対応しています。

それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

決済方法	メリット	デメリット
銀行振込 詳細をみる▼	・安全性が高い ・比較的大額の入出金が可能 ・多くのカジノで対応	・処理時間が長い ・手数料が高くなる場合がある ・日本での規制が厳しくなりつつある
クレジットカード など 詳細をみる▼	・即時入金ができる ・手軽に決済が可能 ・利用履歴から資金管理しやすい	・出金ができない ・入金手数料・為替手数料がかかる可能性がある ・セキュリティに不安を感じやすい
電子決済サービス など 詳細をみる▼	・入金だけでなく出金も迅速 ・カード情報や銀行情報をカジノに入力不要 ・登録すれば多くのオンラインカジノで利用できる	・突然サービスが停止する可能性がある ・手数料がかかる場合がある ・初回登録が必要
詳細をみる▼	・匿名性が高い ・入金出金が早い ・手数料が安い ・入出金の限度額が高い	・価格変動する可能性がある（利益となる場合も） ・取引所の口座開設が必要になる

各決済方法の詳細についても確認しましょう。

好みの決済方法対応のオンラインカジノを比較したい人は、以下のランキング記事がおすすめです。

老舗オンカジから新規カジノまで、決済方法や最新のボーナス情報やカジノの特徴、安全性まで解説しています。

オンカジの決済方法①銀行振込

メリット	・安全性が高い ・比較的大額の入出金が可能 ・多くのカジノで対応
デメリット	・処理時間が長い ・銀行から電話がかかってきたり、一時的に口座凍結のリスクがある

銀行振込は現在保有している日本の銀行口座をそのまま使用できるため、新たな決済手段のアカウントや口座作成の手間がかかりません。

国内の主要な銀行はもちろん、ネット銀行まで幅広く取り扱われているケースが多く、誰でも利用しやすい点も魅力！

通帳に取引履歴が残るため、資金管理がしやすいのも嬉しいポイントです。

ただし、一部の銀行は対応していない場合もあります。また、カジノ側の手数料は無料でも、金融機関側で発生した振込手数料はプレイヤー負担になります。

入出金反映時間も、ほかの決済方法と比べて遅い傾向にあるため、いつでもスムーズな取引をしたい人には不向きかもしれません。

銀行振込の入出金に対応したオンラインカジノは以下の記事で紹介中です。

オンカジの決済方法②クレジットカード/デビットカード

メリット	・即時入金ができる ・手軽に決済が可能 ・利用履歴から資金管理しやすい
デメリット	・出金ができない ・入金手数料・為替手数料がかかる可能性がある ・セキュリティに不安を感じやすい

クレジットカードは、ネットショッピングや公共料金の支払いなどと同じ要領で手軽に決済できるのが魅力。

利用できるカードブランドはカジノによって異なりますが、VISA・マスターカード・JCBの3種類は多くのカジノで取り扱われています。

入金スピードは、即時～数分程度と早いケースが多いです。

しかし、基本的に入金にしか使えない点はデメリット。

勝利金を出金するために、他の決済手段を用意しなければなりません。さらに、入金手数料・為替手数料など手数料の負担も大きくなる可能性があります。

カード会社側がギャンブル目的での使用を拒否することもあり、突然入金ができなくなってしまうケースもあるようです。

カードのブランドによって対応状況や使いやすさが異なるため、以下にVISA、MasterCard、JCB、American Expressの特徴を解説します。

VISA（ビザ）

VISA（ビザ）は、オンラインカジノで最も広く利用されているブランドの1つです。クレジットカードに対応しているほとんどのカジノサイトでVISAは対応しており、入金に対応していることが多いです。

即時入金が可能で、入金処理も非常にスムーズ。場合によっては入金手数料が発生する場合がありますが、手数料は比較的低い傾向にあります。

Master Card（マスターカード）

Master Card（マスターカード）は、VISAに次いで多くのカジノが対応しています。

入金のスムーズさについてもVISAと同様に、MasterCardも即時入金が可能で、使い勝手も申し分無し。

すでにマスターカードを持っており、オンカジ側が対応しているならばおすすめの決済方法です。

JCB（ジェーシービー）

日本国内で人気の高いJCBカードですが、国際的なオンラインカジノでは対応していない場合が多いです。ただ、日本市場に特化したカジノでは使えることもあります。

ただやはりVISAやMaster Cardと比べると対応オンカジ数はどうしても少なくなってしまうでしょう。

American Express（アメリカンエクスプレス）

アメリカンエクスプレスは高級志向のカードとして知られていますが、オンラインカジノでの対応状況はVISAやMasterCardと比較するとやはり少ないです。

クレジットカードのブランドによって入金限度額が変わることはほとんどないため、使い勝手に関して言えばAMEXは避けた方が良いでしょう。

オンカジの決済方法③電子決済サービス（電子マネー）

メリット	・入金だけでなく出金も迅速 ・カード情報や銀行情報をカジノに直接提供せずに決済できる ・登録すれば多くのオンラインカジノで利用できる
デメリット	・突然サービスが停止する可能性がある ・口座開設が必要

ペイズやベガウォレットなどの電子決済サービス（電子マネー）も、多くのオンラインカジノの決済手段として導入されている決済代行業です。

そのため、電子決済サービスの口座を1つ持っていれば、複数のオンラインカジノでの入出金もスムーズにできるでしょう。入出金反映時間も比較的速いため、いつでもストレスフリーな入出金が可能です。

もしアカウントを持っていなのであれば、入金前に電子決済サービス側での登録手続きが必要になります。そのため、面倒な手続きをできる限り避けたい人には不向きといえるでしょう。

また、突然のサービス内容の変更やサービス自体の終了が起きる場合もあるため、注意が必要です。

Payz(ペイズ)

オンラインカジノ電子決済の中でもトップクラスに利用率＆対応率が高いのが、Payz（ペイズ）です。

50以上の通貨にも対応しており、サービスは日本語にも完全対応。

ギリスの金融行動監視機構からの認可も得ており、信頼性やセキュリティは極めて高いと言えるでしょう。

Vega wallet(ベガウォレット)

Vega wallet(ベガウォレット)は、2022年6月に運用が開始された比較的新しい電子決済サービスです。

前サービスであるVenus Point (ヴィーナスポイント)と仕様は似ており、現金からポイントに交換・送金可能となっています。

ポイントバックシステムにも対応しており、特典を活用することでよりお得に利用することも可能です。

iWallet(アイウォレット)

iWallet(アイウォレット)もオンラインカジノでの利用を中心として人気のある電子決済サービスです。

日本円を含めた12種類の通貨に対応しており、香港政府から金融ライセンスMSOも取得しています。

2013年から10年以上の運営実績がありますが、　メンテナンスによる20年5月のサービス停止から対応オンカジは減少しました。

STICPAY(スティックペイ)

STICPAY(スティックペイ)は、国際間でも利用が可能な電子決済サービスです。

内部振替も可能なため、日本円以外が利用したい場合にも便利。スティックペイ経由で特定のオンラインカジノに登録するとキャッシュバックがもらえる特典もあり、オンカジ向きといえるでしょう。

オンカジの決済方法④仮想通貨

メリット	・匿名性が高く出金してもバレにくい ・入金出金が早い ・手数料が安い ・入出金の限度額が高い ・保有している間に利益がでる可能性がある
デメリット	・価格変動する可能性がある ・取引所の口座開設が必要になる

ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を使った決済は、決済時に中間業者が介入しないため手数料がとても安いです！

入出金反映もほぼ即時で、いつでもスピーディーな入出金ができます。

しかし仮想通貨はレートの影響を受けやすいという一面も。稼いだとしても、そのときのレートによっては資金が少額になってしまう可能性がある点には注意が必要です。

ビットコイン（BTC）

ビットコイン（BTC）は、最も有名で利用者の多い仮想通貨の一つであり、オンラインカジノでも幅広く対応しています。

その分散型の性質によって、第三者の介入なく、世界中どこからでも迅速に送金できるのが最大の利点です。

ただし、ビットコインの価格はかなり変動しやすく、入出金時のレートによっては予期せぬ損益が発生するリスクもある点には注意が必要です。

テザー（USDT）

テザー（USDT）は、米ドルと1対1の比率で価値が連動している「ステーブルコイン」と呼ばれる通貨です。

このため、ビットコインや他の仮想通貨と異なり、価格変動が非常に少なく、安定した価値での送金が可能。

オンラインカジノにおいても、資産価値を保ちながら入出金ができる点が大きな魅力です。

リップル（XRP）

リップル（XRP）は、国際送金をスピーディーに行うために開発された仮想通貨で、オンラインカジノにおける送金手段としても人気が高まっています。

送金スピードは最短で3秒（オンカジ承認時間を除く）で、手数料も数円〜数十円程度と、決済方法の中では最も安くなります。

ステーブルコインではないため、ビットコインと同じく価格が変動する点には注意が必要です。

仮想通貨に対応しているおすすめのオンラインカジノは以下記事をご確認ください。

オンカジの決済方法を選ぶ時のポイント

オンラインカジノの決済方法それぞれにメリットデメリットがありますが、どれを選ぶかはその人の利用目的やプレイスタイルによっても変わります。

オンカジ決済方法を選ぶ時のポイントを確認して、どれが最適なのかを確かめましょう。

入金・出金の反映スピード

すぐ入金が反映されると、すぐにゲームを始めることができ、出金の際にも待ち時間を減らして利益を確保できます。

仮想通貨や電子決済サービス（例：PayzやVega wallet）は、ほぼリアルタイムでの入出金が可能で、銀行振込やクレジットカードと比べてかなりスピーディーです。

すぐに資金を動かしたい場合は、反映が早い仮想通貨か電子決済サービスを選ぶとよいでしょう。

入金・出金の限度額

一般的にオンラインカジノは決済方法によって、入金や出金の限度額を定めています。

以下はオンカジの決済方法における入金・出金の限度額の目安です。

	最低入金額	最高入金額	最低出金額	最高出金額
銀行振込	1,000円	50万円	1,000円〜	50万円
仮想通貨	1円〜 ※通貨ごとによる	無制限	1円〜 ※通貨ごとによる	無制限
電子決済サービス	1,000円〜	50万円	1,000円〜	50万円
クレジットカード	1,000円〜	10万円〜	–	–

高額を取引するプレイヤーは、上限額の高い決済手段を選ぶことが重要です。

例えば、仮想通貨や電子ウォレットは比較的高い限度額を提供している一方で、クレジットカードや銀行振込には一定の上限が設定されている場合があるため、自分のプレイスタイルに合った限度額の決済方法を確認しましょう。

匿名性や安全性

電子ウォレットや仮想通貨は、個人情報を保護しつつ取引ができるため、匿名性が高いです。

一方で、クレジットカードや銀行振込は直接オンカジ側に個人情報を渡すため、セキュリティリスクが高いと言えます。

さらに、仮想通貨はブロックチェーン技術を活用しているため、取引の透明性と安全性の面でもワンクラス上といえるでしょう。

規制の有無やサービスの安定さ

近年、銀行振込やクレジットカードの特定ブランドではオンラインカジノでの取引に対する規制が強化されており、利用が制限されることがあります。

特に日本では、銀行振込によるギャンブル関連の決済が拒否されるケースも増えてきています。

一方、電子決済サービスや仮想通貨はこうした規制の影響を受けにくく、比較的安定して利用可能です。

手数料の安さ

オンラインカジノ側では入金・出金の手数料を無料にしている場合でも、決済方法側で料金が発生する場合があります。

決済方法によって、入出金にかかる手数料が異なり、銀行振込やクレジットカードは手数料が高く、仮想通貨や一部の電子ウォレットは手数料が非常に低く設定されている場合が多いです。

しかし仮想通貨のなかでも、ビットコイン（BTC）は送金手数料が高く、クレジットカードの手数料を超えるおそれもあるので、送金が安い通貨を利用するようにしましょう。

ボーナスが受け取れるか

オンラインカジノでは、特定の決済方法を利用することで、追加ボーナスがもらえることもあります。

例えば、電子決済のスティックペイでは月に1度、10～20％のキャッシュバックを受け取れたり、仮想通貨入金でのみもらえるボーナスもあります。

オンラインカジノで入金・出金する際の注意点

オンラインカジノで入出金を行う際には、注意しないと入出金をスムーズにできなくなる可能性があります。

ここからは入出金時に注意してほしい点を紹介します。

口座番号や名義人氏名など必要な情報を正しく入力する

オンラインカジノの入出金時には、選択した決済手段の口座番号や名義人の氏名、カード情報、入金先・出金先アドレスなどの入力を求められます。

誤った情報や虚偽の情報を入力してしまうと、カジノ側で情報が照合できず、入出金がうまくいかない可能性も。そのため、入力時には情報が合っているかどうかをよく確認することが大切です。

仮想通貨の場合、送金先アドレスを誤って送金すると、返金対応してもらえないケースも。

そのため、仮想通貨を利用する際にはとくに注意が必要です。

入金・出金手段が一致していないと出金できない

オンラインカジノでは、基本的に入金手段に使った決済方法でしか出金できません。

ただしクレジットカードで入金した場合に限り、出金時に別の決済手段を選択できるケースが多いようです。

限度額の範囲内で入出金を行う

オンラインカジノの各決済方法には、最小・最高入出金額が設定されています。限度額を超えた金額は、入出金できません。

カジノによっては、1日あたり・1か月あたりと期間を区切った限度額があるケースもあります。入出金を行う前には、決済方法ごとの限度額もよく確認しましょう。

オンラインカジノで入金・出金ができない原因と対処法

最後に、入出金できないときの原因と対処法を紹介します。

しばらく様子をみる

オンラインカジノでの入出金反映は、必ずしも即時ではありません。

銀行振込・電子決済・クレジットカードなどは、決済代行会社が介入して入出金を反映させているため、数分～数日程度の時間がかかる可能性があります。

また、通信状況や、決済サービス側・銀行側の問題によって時間がかかるケースも。まずは、数十分～数時間程度様子を見てみましょう。

口座残高が不足していないか確認する

入金手段として銀行振込・電子決済サービスを利用している場合、口座やウォレットの残高不足により入金が反映されないケースも多くあります。

時間を置いても反映されない場合は、入金希望額が残高を超えていないか確認しましょう。残高が不足していた場合、入金額を低くするもしくは口座残高を増やしてから再度入金手続きを行ってください。

クレジットカードを利用している場合は、入金額がカードの利用限度額を超えていないか確認しましょう。

登録した決済手段が自分名義かどうか確認する

入出金手段として利用できるのは、登録している本人名義の決済方法のみ。

第三者はもちろん、家族名義であったとしても、使用は認められません。

決済方法が本人名義である場合にも、登録時の情報と一致していなければ入出金は反映されません。

反映されない場合には使用する決済方法が本人名義になっているか、カジノに登録した情報と決済手段側の情報が同じかどうか確認してみてください。

本人確認（KYC）が完了しているか確認する

オンラインカジノは、入金・出金時に本人確認（アカウント認証・KYC）を求めることがあります。

本人確認手続きが済んでいない場合は、必要書類を用意して本人確認手続きを済ませましょう。

本人確認の書類の確認には、数日かかる場合もあります。スムーズな入出金を希望する場合は、登録後早めに本人確認を完了させておきましょう。

サポートセンターに問い合わせる

ここまで紹介した内容をひととおり試しても、一向に反映されない場合には各カジノのサポートセンターへ問い合わせてください。

多くのカジノでは、ライブチャットやメール・電話サポートにて相談を受け付けています。自分が利用しやすい手段で、入出金できない事実を伝え原因や解決策を教えてもらいましょう。

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オンラインカジノの決済方法に関するよくある質問

オンラインカジノの決済方法は入金・出金が即時反映される「仮想通貨」がおすすめ！

オンラインカジノ（ネットカジノ）で利用できる主な決済方法は、銀行振込・クレジットカード・電子決済・仮想通貨の4種類です。

オンカジごとに細かい決済手段の種類は異なるので、利用前には自分が使いたい手段が取り扱われているか確認することが大切です。

オンラインカジノの入出金におすすめの決済方法は「仮想通貨」です。初回入金ボーナスが増額したり、即時出金反映されるのが魅力になります。また、新規カジノでは仮想通貨しか使えないものもあるので、ビットコインなど多くのオンカジで対応している仮想通貨を持っておくと便利です。

もしオンカジに入出金申請をしてもなかなか反映されない場合は、本記事で紹介した項目をひとつずつ確認してみてください。