ポーカーのガットショット・ストレートドローを徹底解説！役の条件や確率を紹介

ランドカジノ・オンラインカジノを問わず、ポーカーは人気のゲームです。

ポーカーとは、配られた5枚の手札で、より強い役を揃えるゲームです。

ガットショット・ストレートドローは、あと1枚のカード次第でストレートの役が完成する手札を指しています。

実際にゲームをプレイすると、ガットショット・ストレートドローをはじめとするリーチまであと一歩の状態になる場合が多いです。

こうしたリーチの状況でも安心して対処できるように、今回はガットショット・ストレートドローの概要や条件、確率について解説していきます。

あわせて、似ている状況のオープンエンド・ストレートドローも学んで、柔軟に対応できるようになりましょう。

 ポーカーのガットショット・ストレートドローとは？

「ガットショット・ストレートドロー」とは、あと1枚のカード次第でストレートの役が完成する状態の手札を指しています。

実際の例を挙げると「9・8・7・6」のように、5のカードが来た場合のみストレートの役が完成する状態です。

つまり、ストレートを完成させるためには、特定の数字が描かれたカードを引く必要があります。

そのため、ガットショット・ストレートドローの状態で、ストレートが完成する確率は約8％と低いです。

ストレートドローについて

「ストレートドロー」とは、残りあと1枚でストレートの役が揃う状態の手札を意味します。

「ストレート」の役は、絵柄に関係なく連続する数字のカードが5枚揃った状態です。実際の例を挙げると「4・5・6・7」「1・2・3・4」など、ストレートドローのパターンは幅広く存在します。

また、ストレートドローは、手札によって名称が変化します。前述したガットショット・ストレートドローは、ストレートの役が完成するカードが1種類です。

しかし、1種類だけではなく、複数のカードでストレートが揃うことがあります。

この状態のストレートドローを「オープンエンド・ストレートドロー」と呼びます。

オープンエンド・ストレートドローについて

「オープンエンド・ストレートドロー」とは、ガットショット・ストレートドローと異なり、複数のカードでストレートが揃う手札を指しています。

実際の例を挙げると「9・8・7・6」のように、10または5の複数のカードでストレートが揃う状態です。

オープンエンド・ストレートドローの場合は、ストレートを完成させる手札が8枚あることから、ストレートが完成する確率は約16％です。

ポーカーのガットショット・ストレートドローを把握しよう

ポーカーを始めとするギャンブルには、必ず駆け引きが付きまといます。

初手で強い役が揃う可能性は低いので、実際のプレイではドローハンドが重要になります。

そのため、今回紹介したガットショット・ストレートドローを使いこなして、勝負を有利に進めましょう。

リーチがかかった重要な局面でも、落ち着いてプレイできるようにストレートドローをしっかりと把握することが大切です。

オンラインカジノジャパン編集部より一言

ガットショット・ストレートドローとは、ストレートの役が完成するのに、1枚足りない状態のことを指します。

ストレートが完成する確率は8％、オープンエンド・ストレートドローの場合は16％です。

チャンスにつながる重要な局面なので、覚えておきましょう。