ポーカー用語のポラライズとは?意味やなりやすい状況を解説
概要を知って脱初心者を目指そう!

ポーカーという言葉を聞いたことがない人は、ほとんどいないでしょう。
トランプを使ってプレイするこのゲームは、カジノには欠かせない、メジャーなものです。
多くの人に親しまれているポーカーですが、非常に奥が深く、初心者には分からないルールも少なくありません。
独自の用語も数えきれないほどあります。
ポラライズもその1つです。ポーカーを始めて、ある程度時間が経っている人なら耳にしたことがあるでしょう。
「ポラってる」などとも言います。使われる機会はそれなりにある言葉ですが、意味を正確に理解していない人は案外多いものです。
そこで、今回はポラライズの言葉の意味や、しやすい状況をまとめました。
これからポーカーの腕を上げていこうと考えている人は、ぜひ参考にしてください!
ポーカーのポラライズとは?
ポラライズは、二極化という意味です。
強いハンドと弱いハンドに偏っていることで、そこそこの強さのものがないという状態です。ハンドとは手札のことを指します。
こうしたレンジを「ポラライズされたレンジ」、「ポラライズドレンジ」などと呼びます。
レンジは、プレイヤーが持っている可能性があるハンドのことです。
たとえば、AA、KKといった強いハンドとA5s、65sなど弱いハンドでレンジが構成されている場合、中くらいの強さのハンドがありません。つまり、ポラライズされているということです。
ポラライズされているかどうかの定義は、局面によって違います。
リバーのときは上記の状態がポラライズされているとは言いません。
リバーでは、もっと強いハンドがあるからです。リバーとは4回目、最後のベットラウンドのことです。
ポーカーでポラライズしやすい状況
ポラライズしやすい状況は、ターンやリバーなど重要な局面で大きく賭けるときです。
ターンは3回目のベットラウンドのことです。
強いハンドでは大きな利益を得たいので、強気に賭けます。
しかしそれだけでは、相手がフォールドしてしまいます。フォールドというのはゲームを降りることです。
そのためブラフ、はったりを混ぜます。強くないハンドを強いハンドに見せかけるということです。
このブラフを中途半端なハンドで行うと、強いハンドのときはフォールドされ、弱いハンドの時にしか賭けてもらえません。
そのため、ターンやリバーなどの局面で大きく勝負に出るときは、強いハンドと弱いハンドを混ぜる必要があり、ポラライズされたレンジになります。
ちなみに、利益を最大限に得るための賭けをバリューベットと呼びます。
ポラライズした状況をうまく活かしてポーカーを制しよう
ポラライズについて解説しました。二極化という意味で、レンジの状態を指す言葉です。
ちなみにレンジの状態を指す言葉は、他にもあります。強いハンドばかりのリニアレンジや、中から強いハンドで構成されるライナーレンジなどです。
ターンやリバーなど大事な局面でバリューベットとブラフを混ぜるとポラライズするなど、それぞれに特性があります。
これらを知ることでポーカーに対する理解が深まるでしょう。また、相手のレンジの状態を予測することが勝ちに繋がります。
この記事を参考に、ポラライズに着目して、ポーカーの腕を磨きましょう!
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