観光庁によるカジノIR(統合型リゾート)の誘致に関する意向調査で、日本全国で8地域が検討していることが明らかになった。
IR整備法では、国内3カ所までに整備計画を認めている。
8地域は、北海道、千葉市、東京都、横浜市、名古屋市、大阪府(大阪市)、和歌山県、長崎県。
日本最初のカジノは3カ所が選抜されるが、その後(7年後)は最終的に10カ所程度のカジノIRが日本に誕生する予定。
赤羽一嘉国土交通相は「自治体にヒアリングを行い、認定申請の時期の設定など所要の準備を着実に進めたい」と語っている。
観光庁は、観光客の増加や雇用創出効果などIR整備地域を選定する際の審査基準を盛り込んだ基本方針案を公表。
政府は来年前半までに基本方針を決定する予定だが、各自治体はIR事業者選定を先行して進めることが可能になった。
その後、自治体はIR事業者と共に区域整備計画を策定して、国に認定を申請を行うことになる。
2025年前後には、日本でもカジノ施設が誕生する!!
日本で8地域がカジノIRを検討!!
- ニュース
- 579 view