ポーカーのフロップを解説！概要や順番、行われるアクションも

フロップ前後のラウンドも紹介

「フロップ」はポーカーのラウンドの1つであり、第1ラウンドである「プリフロップ」の次に行われます。

プリフロップでフォールドしたプレイヤー以外が残り、本格的な駆け引きがスタートするラウンドでもあります。

ポーカーの勝率を上げるためには、各ラウンドのルールや、行うべきアクションを把握しておくことが必要です。

本記事では、ポーカーの「フロップ」について、その概要や行われるアクションを紹介します。

フロップ前後のラウンドについても、合わせて解説。ポーカーのルールを詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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ポーカーのフロップとは？

ポーカーには、次の4つのラウンドがあります。

上記からも分かるとおり、フロップはポーカーの中で2番目におとずれるラウンドです。

フロップでは、カード3枚が開示。この時点で、ハンドを考えられるのは手元にある2枚と、テーブルにある3枚、合計5枚です。

それらを元に、次のいずれかのアクションを選びます。

ただし、3つ目のアクションについては、必ずしも「残った人のハンドが強い」とは限りません。

勝ち目が薄いハンドでもブラフが成功すれば、1人勝ちできます。

プリフロップでは、ゲーム開始時に配られた2枚のカードから、アクションを選択するラウンドです。

ハンドの強さに自信があれば、コールやレイズ。自信がなければ、フォールドを選択します。

フロップの次は、「ターン」や「リバー」が待ち構えています。

それぞれどんなラウンドなのか、そしてどのようなアクションが行われるのか、見ていきましょう。

ターンでは、テーブルに4枚目を開示。選択できるアクションは、フロップと同様です。

全員がチェックするか、現状と同額のベットでリバーへ移行します。

なお、フロップで出た3枚目と組み合わせることで、有効なハンドが作り上げられる可能性が高いカードを「スケアカード」と呼びます。

もし、スケアカードが出現したら、ブラフとして活用できるチャンス。リバーに進む前に、ブラフで1人勝ちする可能性も少なくありません。

リバーでは、テーブルに5枚目を開示。選択できるアクションは、それまでと同様、チェックやフォールドなどです。

その後行われるのは、残った人がハンドを見せて勝敗を決める「ショーダウン」。積極的にベットしていたプレイヤー（アグレッサー）から、時計回りで進みます。

なお、アグレッサーとなるのは、次のいずれかです。

アグレッサーから開示し、最も強いハンドを持っていた人が勝利となります。

ポーカーのラウンド「フロップ」で行われるアクションを押さえたら、次はオンラインカジノでフロップ戦術を実践しましょう。

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